セクシー!マッキングGOLD
11月3日 大阪国際会議場メインホールは、まさに約束の地
ユートピアでした。自分は夜の部のみ参戦でしたが、あれ程の
経験はかつてなかったです。あの一種異常な空間は、そこにいた
人に忘れ得ない記憶を焼付け、充足感はある意味エクスタシーと
なりうるものであったに違いありません。
外は雨でもヲタは関係なしに騒ぎます。ごっちんのパフォーマンス
は、さらにそれに火をつける形となり、声援とヲタ芸の競演は
ヒートアップ、メロン記念日でさらに高まり、「DPGO」
「スクランブル」で最高潮に達しました。追い出しの時の「スク
ランブル」の時はついにOADまでしてしまいました。
最後(自分でもびっくりしたのですが)腹から笑いがでました。
「何と楽しいんや!! 時間よ止まれ!!」
笑いながら周りの素晴らしいヲタを見ると、どの顔も一仕事
終えたという充実した満足感が漂っていました。
昔、アイドルがやっていた、ファミリーミュージカルがありました。
(今でも続いていますが)その公演はキャストとスタッフとファンが
見事に三位一体となって、ある種独特な雰囲気を持ってました。
キャストの頑張り、ファンの必死な応援、スタッフの創意工夫
それぞれが見事に重なり、おそるべき一体感を持つようになりました。
一ファンとしてその光景に立ち会えたことは多分わすれないでしょう。
デジャブのように数年前の記憶が甦ったような気がします。
だからなかなかアイドルヲタはやめられないようです。
あの甘美な思い出がある限り。
派手にいくべ!はライブ向きかも。