なっち卒コン

 いまさらながら、その上なっちミュージカルも見に行って
 書くというのもなんですが、記憶が薄れないうちに。

 25日夜は横浜アリーナ周辺は異様でした。まず「チケット
 譲って」の人が山ほど。80万を聞いていたので入れるだけ
 幸せかと。そして花道とセンターステージ。これだけでも
 主催者を褒めたい。 
 そして体操とジャンケンの削除。これだけでテンポが良くなっていた。

 「22歳の別れ」 会場入ったら見知らぬ人に白いサイリュウムを
 もらった。ありがとう!! それこそ必死で振った。白き海と白い雪。
 中心に立ち 涙ながらに熱唱するなっち。そして応援するファン。
 たぶん袖でもハロプロメンが見守っていたろう、ステージ。
 

 間違いなく「女神」はそこにいた


 人の想い、自らの努力、仲間の助け、スタッフの力・・・

 あらゆるものを体現した「女神」はその姿を一瞬見せ、
 神の国に帰らねばならない。

 去りゆく人のセレモニーは人柄を表していた。
 何人にも変えがたい その存在はその言葉の端々に
 「優しさ」をにじませていた。
 
 6年余り、自ら走り続けていた「娘。」はバトンを心を
 残るものに託し、新しい道へ進んでいく。

 行く者、残る者、とりあえず「ご苦労様」





   *それだけに、最後 セットリストに不満があります。
    ハロコンならなぜ、中澤、後藤を出さないのか。
    「でっかい・・・」でラストなのか、せめて「モーコー」か
    「愛の種」で完結できなかったのか。まことはいるのか等等。

    その不満が追い出しの「ゴーガール」でやけになって踊って
    しまったんですが。

    しかし7月も泣くんだろうか。